★ スラックスの後ろ中心の切り替え一ヶ所で、「出し」「つめ」作業をおこないます。

（注）「出し」巾の限度は、縫い代の残り具合で決まります。

（注） 「つめ」巾は、おおむね５〜６ｃｍが限度です。
　　　 つめ過ぎるとシルエットがおかしくなったり、後ろポケットがくっつき過ぎることがあります。
　　　 （詳しくはコチラ）

（注）後ろ中心のベルト部分に切り替えがある、一般的な『つくり』のスラックスが対象です。
　　　ベルトに切替がなくつながっていたり、『仕立て品』などは、１，８９０円（税込み）となります。

★ こわれたファスナーを交換します。

（注）同じ色のファスナーがない場合があります。
　　　できるだけ近い色を探しますが、色目が多少変わることがあります。

★ スラックスの脇ポケットのポケット口のすり切れを修理します。料金はポケット一ヶ所あたりのお値段です。

（注）ポケットの口がスラックスに対して斜めについているもの（詳細はコチラ）が対象です。
　　　スラックスに対してまっすぐについているものもあります。この場合、料金は２倍になります。

（注）すり切れ具合がひどい場合、ポケット口のラインに多少カーブがつくことがあります。

★やぶれたり変色した裏地を、部分的に張替え修理します。

（注）修理範囲としては、股（渡り）から下を対象にしています。
　　 （股より上に問題のあるものは別途ご相談ください。）

　※完全に同じ色の裏地はありません。張り替えた部分は多少色合いが異なることをご了承ください。

★ やぶれた部分をミシン修理した後、ミシン目を隠すため内側に折り込みます。

（注）丈が少し短くなります。（すれた所から７〜８ミリは短くなります。）
　　 したがって、やぶれた傷が大きくなると、つめ巾も大きくなるのでご注意ください。

（注）シングルのみ可能です。（ダブルはシングルに変更することが可能なら対処できます）